一般歯科 General Dentistry
19時まで診療だから通いやすい
虫歯や歯周病の治療など、お子様からご高齢の方まで幅広く診療します。治療で麻酔を用いる際には、痛みを抑えるため、圧をかけず慎重に麻酔液を注入。やさしく、ゆっくりと治療を進め、不安を感じることのないよう心がけています。
予防治療 Preventive Dentistry
いつまでも自分の歯を守るために
どんなに優れた治療も、ご自身の歯にはかないません。虫歯や歯周病は自覚症状がないまま進行するため、歯の健康を保つには早期発見、早期治療が重要です。そのために、3カ月に1度の定期健診で予防を進めていきましょう。
訪問歯科診療 Visiting Dentistry
通院困難な方はご自宅で治療
口腔内の衛生状態が悪いと、誤えん性肺炎や認知症、脳や心臓の疾患などを誘発することがわかっています。通院できない方ほど、お口の衛生管理は重要です。訪問診療で治療継続は可能ですので、お気軽にご相談ください。
Aesthetic Treatment 審美治療
見た目も機能も優れた治療
白く、見た目も自然な詰め物やかぶせ物を施すことで、治療あとを美しく仕上げることができます。古い金属の詰め物を白いものと交換することも可能です。笑顔の印象がアップするうえ、汚れや細菌をつきにくくする効果もあります。
ジルコニアで強く美しい歯へ
当院では審美治療に「ジルコニア」という素材を使っています。ジルコニアは、人工ダイアモンドとも呼ばれ、美しさに加えて強度もあります。そのため、もっとも力がかかる奥歯の治療にも使うことができます。色調も豊富で、ご自身の歯の色に合わせられます。
来院回数1〜3回。治療期間2週間〜2ヶ月程度。
メリット
- 強度と耐久性に優れている
- 見た目が美しい
- 天然歯の色に合わせられる
- 虫歯の再発を防ぐ
- 金属アレルギーの心配がない
デメリット
- 装着の際、歯を削る量が多くなることがある
- 自費診療のため費用がかかる
インプラント IMPLANT
安全性・確実性の高い治療を実現
回復が早く、耐久性に優れたスウェーデンのアストラテック社のインプラントを採用。手術前にはコンピュータでシミュレーションし、ケースによっては埋入の角度や深さを記録したマウスピースを使って、安全性・確実性の高い手術を行います。
Whitening ホワイトニング
マイペースで白い歯に
ホームホワイトニングに対応しています。濃度が高いとしみやすくなるため、患者様の状態に合わせて濃度を使い分け、不快感がないよう治療。ご自宅でのケアがメインとなるため、通院の回数も少なく、忙しい方にも最適です。
治療回数は2回となります。
メリット
- 自分のペースでホワイトニングできる
- 白さが長続きする
- 濃度が低めで安全性が高い
デメリット
- 即効性には劣る
- 継続して使用する必要がある
- しみることがある
保険適応の入れ歯
最大のメリットは、費用負担が少ないという点です。一方で使える素材に制限があるため、「床(しょう)」といわれる土台の部分に厚みが出たり、温度を感じにくかったりします。また部分入れ歯の場合は、固定のためのバネに金属しか使えず、見た目に影響することがあります。
メリット
- 費用負担が少ない
- 比較的短時間で完成する
- 修理しやすい
デメリット
- 調整が難しい
- 耐久年数が短い
- 厚みが出るため違和感を感じやすい
- 食事で温度を感じにくい
自費診療の入れ歯
「床」の部分にシリコンや金属を使うことで、薄く、お口にフィット。数種類の中からご自分に最適なものを選択できます。耐久性もあり、調整回数も減りますが、完成までには少し時間がかかります。部分入れ歯の場合は、バネを目立ちにくい素材にしたり、バネをなくしたりすることも可能です。
ノンクラスプデンチャー
金属のバネを使わない部分入れ歯です。歯ぐきの色に似た樹脂で固定するため、入れ歯と気づかれないほど自然な見た目になります。バネを使わないため周りの歯への負担が少なく、フィット感もあり、早く慣れることができます。
来院回数2〜4回。治療期間2週間〜1ヶ月程度。
こんな方におすすめです
- 欠損歯が少ない方
- 初めて入れ歯をつくられる方
- 見た目を自然にしたい方
- 金属アレルギーがある方
メリット
- 装着間がよい
- 見た目が自然
- 残存歯への影響が比較的少ない
デメリット
- 壊れた場合は修理が難しい
- やわらかいため、耐久性がやや劣る
金属床義歯
「床」が金属なので、薄く、違和感が少なくなります。熱伝導率がよいため温度が伝わりやすく、食事もおいしく食べられます。汚れがつきにくいため、衛生管理もラク。丈夫で壊れにくく、扱いやすい入れ歯です。
来院回数2〜4回。治療期間2週間〜1ヶ月程度。
メリット
- 違和感が少ない
- 熱伝導率が高く、食事で温度が伝わりやすい
- 見た目が自然
- 強度と耐久性に優れている
- 衛生管理がラク
デメリット
- 壊れた場合は修理が難しい
コーヌスデンチャー
残存歯に金属の内冠をかぶせ、内冠にぴったり合う外冠を土台にして義歯を固定します。内冠を茶筒の本体、外冠を茶筒のふたと見立てると、わかりやすいかもしれません。バネはなく、装着感、かみ心地ともに良好です。
来院回数5回〜10回。期間2,3ヶ月ほど。
メリット
- 違和感が少なく、装着間もよい
- 入れ歯の動揺が少ない
- かみ心地がよい
- 見た目が自然
- 清掃性に優れている
デメリット
- 内冠をかぶせる残存歯を多く削る必要がある
- 総入れ歯には向かない
- 修理しにくい
インプラントオーバーデンチャー
入れ歯の支えにインプラントを用いることで、少ないインプラント数で多くの歯をカバーすることができます。使用感がよく、見た目も自然です。入れ歯部分は取り外しができるため、口腔内、入れ歯ともに管理しやすくなります。
来院回数10〜15回ほど。期間4〜6ヶ月ほど。
メリット
- 少ないインプラント数で多くの歯をカバーできる
- 見た目が自然
- 使用感がよい
- 衛生的に管理しやすい
デメリット
- 適応できないケースがある